ダンロップ SX300(IC ALL 17張上)

シャープなレスポンスで抜群の食いつき感

おすすめ理由—その1.ローテンションの張上で最適パフォーマンス!
テニスワンがSX300をおすすめする第1の理由は「30ポンド以下というローテンションの張上で、シャープに弾く」ことです。
普通のラケットなら、使用テンションが低すぎると「ボヨン」とした感触になって飛びを抑えにくくなり、コントロールが難しくなります。
なのに、このSX300については、ローテーションの張上だと気づかないくらいに普通に打てます。
そして、ローテンションの張上では当然、打球衝撃が小さくなるので、誰が打っても身体の負担が減って楽に打てるようになります。

さらに、ローテンションの張上でも、特にスイングに気を使わず、逆に、無造作に、気ままに振り抜いたほうが打球が伸びて球筋が安定します。

おすすめ理由—その2.ストリング・セッティング次第で幅広く特性が変わる
ストリング・セッティング次第で幅広く特性が変わるのでフィットするプレイヤー層の幅がとても広いことがSX300をおすすめする第2の理由です。

スピード重視の軽快な弾き感
ボールコントロールを安定化させる抜群の食いつき感
スピン、スライスを効果的に使える多彩なスピン性能

本来なら、これらの異なる特性を一つのモデルで実現するのは無理な注文なのですが、SX300はガット張り次第でカメレオンのように性格を変えることができます。

確実な食いつきを生む「スピンブースト・グロメット」
SX300のフェース上部には「スピンブースト・グロメット」と名付けられた独自のパーツが装着されており、これによって確かな食いつき感がもたらされます。

SX300は「スピンを重視するプレイヤーに!」という方向性で企画されたモデルなのですが、特筆すべきなのは「スピン性能」より「食いつきの良さ」だと感じます。
もちろん、スピンをかけるためには「食いつきの良さ」は必須の要素ですが、食いつきが良ければスピン以外のメリットも手に入ります。

スピン以外のメリットその1—–ボールがこぼれにくい
「こぼれる」というのは、狙った球筋より打球の軌道が低く出てしまうことでネットする現象で、食いつきの悪さが原因で発生します。
そして、一度ボールがこぼれてネットすると、それ以後はプレイヤーがネットを恐れて安全に高く打つようになるのでショット選択が制限されます。
打った自分自身が「ネットするかも」とヒヤッとするような打球が白帯をすり抜けてくれるときに、SX300の食いつきの良さが実感できます。

スピン以外のメリットその1—–スライスのかけやすさ
スピンのかけやすさを生み出す仕組みは、同じ働きで「スライスのかけやすさ」も同時にもたらします。
そして、この「スライスのかけやすさ」は引っかかり感による回転量の増加よりも、打球の伸びにプラスに働いてスライスショットの攻撃性を高めます。

こうしたことから、スピン系のラケットとして分類されるSX300は、ワンパターンで高弾道のグリグリスピンを打ち続けるプレイヤーより、スピードのある直線からカクンと落としたいプレイヤーや、スライスも含めた多彩なショットを駆使するプレイヤーに、よりメリットがあると思われます。

※【注意】ここに記載してある内容は、テニスワンが張り上げたラケットについてのテニスワン独自の意見であり、万人に当てはまるものではないことはご承知置きください。

このラケットはガットが張り上がった状態での販売となります。


このモデルには「IC ALL 17」という細めのガットをセットしていますので、快適にお使いいただくために耐久性アップとスピン性能向上に有効な「GUT LIVE」のご使用をおすすめします。(GUT LIVEの説明はページ下部の画像をクリック!)
ラケットと一緒にご注文いただく場合はこちらから

⇒GUT LIVE同時注文


フェースサイズ:100平方inch
平均重量:300g
フレーム厚:23~26mm
ストリングパターン:16×19
フレーム定価:36300円(税込)
※このモデルにはラケットカバーは付属していません。


お選びいただける
お支払い方法について

以下はご購入いただいた方のご感想です
購入後、およそ一月が経過しましたが、すでにこのラケット(SX300)がメインとなり、前のものは使用しなくなりました。
これまでは一貫してボックスタイプ(ポリ)のみを使い続けていましたので、一番最初に少し打ってみた際は、「軽い打球感で良く飛ぶ」という印象で、慣れるのに時間がかかりそうと思いました。
今回のラケット購入は、ボックスとはできるだけ大きく異なるものを試したいと考え、これまで使ったことのないスピン系の中厚を選んだので、余計に慣れるまで大変と思いこんでいました。買い替え後に新ラケットに慣れるためのいつもの手順で、壁打ちから始めたところすぐに予想外のことが起こりました。
「①ボールの跳ね返りの距離がいつもより長い、②的当ての精度がいつもより高い、③疲労感が少ない」です。
これらは、当初、ポリからナイロンへの変更によるものかと思いましたが、前のラケットに代えて打つと、ボールの重さ(打球感?)が全然違うのだと気づきました。
もともと食いつきの良い打感が好きでボックスタイプを使っていましたが、軽くて食いつきの良い打感(?)というものがあるのだと驚きました。
そうなると、余分な力は要らなくなります。
グリップもスイングも軽く柔らかく打てることが分かりました。
実際、翌日にはオンコートで使用したので、このSX300について慣らし期間はほとんど必要なかった印象です。
週に2~3回、ゲーム主体のテニスを楽しんでいますが勝率が明らかに上がりました。
仲間からは球威が増したとか動きが良くなったと言われるので、それらが勝率アップの要因と思います。
私自身は、余分な力みが不要になり、得意としているプレイスメントにより集中できるというゲーム中の意識の大きな変化を実感しており、大変嬉しいです。
テニスワンさんのHPを改めてじっくりと拝見させていただいて、これが超ローテンションの効果なのかと驚いています。(T.F.様)
22SX300
商品番号:22SX300

ダンロップ SX300(IC ALL 17張上)

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在庫状態:在庫有り
¥32,670(税込)
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