ダンロップ FX500(IC ALL 17張上)
打球の伸びでポイントを取りたいプレイヤーに!
■突然変異!
「30ポンド以下というローテンションでしっかり打ち込めるラケット」がさらに進化しました!
●FX500のメリット
FX500の特徴的な魅力を簡単にまとめると、「ボールのつかみの良さがもたらすコントロールの安定感」と「軽いインパクトで伸びのある打球が生まれる攻撃力」です。
プレイヤー一人ひとりが感じることなので断言はできませんが、20ポンド台中盤のローテンションで張り上げたFX500は以下のようなメリットが期待できます。
頑張らなくても強いショットが打てる
差し込まれて当てて返すだけでも勢いのあるショットになる
ショットの伸びで相手のミスを誘える
●「食いつき」より「つかみ」
FX500は打感がマイルドになったことも影響して、ボールの「つかみ」が良く、球筋のまとめやすさが増しました。
この特性については、「食いつき」より「つかみ」というほうが適切だと思います。
(「食いつきの良さ」については、SX300がその典型です)
●「パワー」ではなく「伸び」
メーカーによると、FXシリーズの基本特性は「パワー」ということですが「パワーのあるラケット=良く飛ぶラケット」というように思い込むと誤解につながるでしょう。
なので、私どもでは「パワー」ではなく「伸び」と言い換えたいと思います。
「打球の伸び」というのは、「打球が失速してお辞儀をすること」の反対語です。
相手からすると「意外に伸びて来るボール」であり、「差し込まれミス」の発生原因になります。
打った本人と対戦相手の両方が「ネットだ」と思った打球が、まるでネットを通り抜けるように相手コートに飛んで行く「こぼれない打球」は「引っかかりの良さ」+「伸び」によるものです。
伸びがあれば、スライスのリターンで相手がボレーミスをしてくれるというような予想外のプレゼントも期待できます。
●軽いタッチでパワフルなショットが打てる
「ローテンションで普通に打てるラケット」の最大のメリットは「軽いタッチでパワフルなショットが打てる」ことです。
30ポンド以下のローテンションで張れば、当然ですが、打球衝撃が小さくなってボールに押されることなく軽いタッチで打てるようになります。
そうすると、インパクトでボールに負けずにスルッと振り抜けるのでヘッドスピードが上がりやすくなって、力を入れなくても打球のスピードを出しやすくなります。
※【注意】ここに記載してある内容は、テニスワンが張り上げたラケットについてのテニスワン独自の意見であり、万人に当てはまるものではないことはご承知置きください。
このラケットはガットが張り上がった状態での販売となります。
このモデルには「IC ALL 17」というしなやかで細めのガットをセットしていますので、快適にお使いいただくために耐久性アップとスピン性能向上に有効な「GUT LIVE」のご使用をおすすめします。(GUT LIVEの説明はこちらをクリック!)
ラケットと一緒にご注文いただく場合はこちらから
フェースサイズ:100平方inch
平均重量:300g
フレーム厚:23~26mm
ストリングパターン:16×19
フレーム定価:39600円(税込)
※このモデルにはラケットカバーは付属していません。