GUT LIVE(ガットライブ)でスピンと安定性を獲得!
スピン効果をアップ!
2006年の発売以来10,000個以上売れています。
リピートユーザーが増加中!
ガットをずらしたとき「ギリッ」「ガリッ」という音がしませんか
・・・そんな状態では打球にうまく回転がかかりません。
GUT LIVEはガットが動いて戻る状態をキープする潤滑保護剤です。
【スナップバック】
テニスラケットに張られたガットは、交差するポイントが固定されていないため、ボールが当たったときに動くようになっています。
そして、ボールが当たって動くことでボールをつかまえる感覚=「食いつき感」が生まれ、動いたガットが戻る際に「回転と推進力」が打球に加えられます。
これが、「スナップバック機能」と呼ばれるもので、打球のコントロールとスピン量を左右する大事な機能です。
ボールが当たったとき、ガットがずれて動くことでインパクトの衝撃を吸収し、同時にガット面がボールをつかむ食いつき感が生まれます。(下の図)
縮んだバネが元に戻るように、動いたガットが元に戻ることでボールに回転と推進力が付加されます。
摩擦でガットが
動かなくなる
でも、使い込まれたガットの表面は荒れてガサガサになるのでガットの滑りが悪くなります。
そうすると、インパクトでガットが動かなかったり、動いても元に戻らなかったりするので、それを手で戻すときにガリガリ、ギシギシというような音がするようになります。
こんなふうにガット同士の摩擦が大きくなって動きが悪くなると、ボールが当たったときにガットがズレたりズレなかったり、戻ったり戻らなかったりという状態になります。
ガットの動きが安定しないと
ショットも安定しなくなる
こうした仕組みで、ガットの動きが打つたびに毎回違ってしまうわけですが、そういう状態では球筋を安定させるのが難しくなります。
なぜなら、ボールが当たったときにガットの動きが毎回違うので、ガット面から出ていくボールの打ち出し角度が毎回変わってしまうからです。(下の図を参照)
食い付きが良ければネットギリギリを抜ける打球も、食い付きが悪ければ面からこぼれてスルッとネットしたり、思ったより回転がかからなくてスッポ抜けたり、かかり過ぎて短くなったりと、その場その場で毎回違うことが起きやすくなるわけです。
同じ状態のラケットを二本お持ちの方は、片方を「GUT LIVE有り」、もう片方を「GUT LIVE無し」で打ち比べていただくと、「GUT LIVE無し」のほうが球筋が不安定になるので違いがハッキリわかるでしょう。
こういう状態でショットを安定させるのは至難のワザですが、でも、ほとんどのプレイヤーは、打球がバラついてもガットアクションが不安定なためだとは考えず、自分の技術的な問題だと考えてしまいます。
テニスが余計に
難しくなる
テニスのショットは動くボールを打ち返すので、ただでさえ打球をコントロールするのはとても難しいのですが、プレイヤーの技術や能力とは全く関係のないところでコントロールが不安定になる原因が有る状態では、ショットを安定させる努力や練習がムダになってしまいます。
GUT LIVEは張りたて時のようなガットが自由に動く状態をキープすることで、快適にプレーできる状態を維持し、切断までの期間を大幅に伸ばします。
GUT LIVEの容器が変わりました!
塗る部分が幅広3cmの丈夫なフェルトになったので、手早く広く塗れて、ガットにゴシゴシこすりつけてもフェルトの耐久性は問題なし!
こんなプレイヤーに効き目があります
◆ 打球にもっと回転をかけたい
◆ 回転のかかりがバラついて深さが安定しない
◆ インパクトでグイッと食いつく感じが欲しい
◆ 柔らかいガットを使いたいが耐久性が心配
◆ 打球感をもっとマイルドにしたい
◆ ガットがすぐに切れるので選べるガットの種類が限られる
◆ ガットがヨレるのが気になっている
◆ ガットがすぐに切れて困っているジュニアプレイヤー
ガットがすぐに切れる
プレイヤーに!
数時間の練習で新品のガットを切ってしまうプレイヤーも珍しくありませんが、そういうケースでは、しかたなく切断耐久性が高いポリエステル系のガットを選択するケースが多くなります。
しかしながら、ポリエステル系のガットはナイロンに比べて伸縮性が低いため弾きが悪く、打球衝撃も強いのでプレイヤーが力んでしまうケースが少なくありません。
そこで、ポリではボールが伸びないことは知っていても、ナイロンではすぐに切れてしまうというプレイヤーのために、GUT LIVEの使用をお勧めします。
耐久性に不安があるガットの切断耐久性を大幅に高める「GUT LIVE」を、是非お試し下さい。
切れやすいガットの切断までの期間が大幅に伸びれば、GUT LIVEの値段が割安に感じられるかもしれません。
【 使用方法 】
● キャップを外して3cm幅のフェルト部分をガットの面に押しつけると内部から潤滑剤がフェルトにしみ出します。
● しみ出した液体をガット面に塗り拡げてください。そのまま1分程度放置すれば乾きます。
● 液体なので、塗るときにいちいちガットをずらさなくても交差する内側までしみ込みます。
● 塗る頻度はプレー状態によって異なりますが、ガットがズレて戻らなくなったら再塗布して下さい。
その場合も、戻らなくなった部分だけ塗れば潤滑性が回復するので、毎回全面に塗る必要はありません。
● 大体の目安として、1日のプレーが終わったら次のために塗っておくというペースが良いでしょう。
● ガットをずらしても戻ってしまう場合は、GUT LIVEの効き目が続いているので塗布する必要はありません。
● 30分から数時間程度でガットが切れてしまうプレイヤーの場合は、練習の合間にもこまめに塗って下さい。
テニスワンは
お預かりしたラケット全てに
GUT LIVE加工を実施!
※ガットが動く状態を実現するには、当然ですが、張上の硬さがキーポイントです。張りが硬すぎれば動かず、柔らかすぎれば戻りません。
快適にプレーするには適切な硬さに張り上げることが何よりも大切です。参照⇒テニスワンが「適切な硬さ」を提案!